2003-04-24 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
当然のことながら、それは税制絡んでまいりますから、これ、今日は私これ全然質問しないけれども、今朝ちょっと資料を見ていたら出てきたものですから、大武局長もおられるので、もし税効果会計となりますと、これ税の問題絡むので聞いてほしいんですが、当時のソルベンシーマージンの中に、ソルベンシーマージン総額が十項目あったうちの中で最大のものがこの税効果相当額なんですよ。
当然のことながら、それは税制絡んでまいりますから、これ、今日は私これ全然質問しないけれども、今朝ちょっと資料を見ていたら出てきたものですから、大武局長もおられるので、もし税効果会計となりますと、これ税の問題絡むので聞いてほしいんですが、当時のソルベンシーマージンの中に、ソルベンシーマージン総額が十項目あったうちの中で最大のものがこの税効果相当額なんですよ。
○峰崎直樹君 大武局長、例えば、シャウプ税制のときに包括的所得税となりますね。今度は、ひょっとするとこのいわゆる金融に関する税というのは、もしかすると二元的所得税に入ったかもしれないというような思いを持っている人もいるんです。あるいはしたいと思っている人もいる。
どうもそこのところが最後まで私は合わなかったと思うんですが、今のちょっと議論全部聞いておいていただいたかどうかあれなんですが、竹中大臣は、いわゆる総理大臣からシャウプ以来の税制改革だと、やれと言われたときに、改革の方向として、今、大武局長の方から出されましたけれども、政府税調の方の動きも出ていますけれども、今、経済財政諮問会議としては、このいわゆるシャウプ以来の税制改革の中では、何を今の日本のこれからの
○大塚耕平君 今、峰崎先生や浜田先生ほか諸先輩の議論を聞いていてちょっと急に聞きたくなっちゃったんですが、大武局長はまだいらっしゃいますか。
これがもう何というか金科玉条になってしまって、とにかく何でもかんでも所得というものはこれを総合して、そこに累進税率を掛けて納税額を出すのが最も公平なんだと、こういうような思想が日本では非常に濃いわけでございまして、大武局長がいらっしゃるわけですが、政府の税制調査会なぞにもこの思想が牢固として不可侵のごとく貫徹しているということでございます。
これらの点も含めまして、まず柳澤大臣のお考えを伺いまして、そして、できましたら竹中大臣、そして、せっかく御列席でございます大武局長の御意見もちょうだいをしたいと存じます。
○峰崎直樹君 私、先ほど大武局長のお話を聞いていて、ぎりぎりの、つまり減税、大幅減税になるところとその恩典に浴さないところのぎりぎりの選択とおっしゃっているのは、むしろ中立というよりはこれは公平性みたいなところにウエートを置かれているのかな。
○国務大臣(塩川正十郎君) 私はホームページがどうと、そこまで私の方も個人の責任の範囲内になかなか目が行き届きませんので何とも申し上げられませんけれども、それは先ほど大武局長が言っていますように、記者会見で言った、記者が正確に書いてくれりゃいいんですけれども、時々記者は上と下と、真ん中外して、それでその部分がホームページに載ってくるということもございますから、それは私たちで全面的に責任持てということはちょっと
○浜田卓二郎君 大武局長、もっと具体的に答えてほしいんですけれども、この課税最低限というのは今幾らで、その結果、何%の方が所得税を納めているか納めていないか、数字をちょっと教えてください。
○浜田卓二郎君 大武局長に続いて伺いますが、日本は直接税中心の国と。まだそうですね。アメリカとかイギリスとか、そういう国の所得税の実情はどうなっていますかな。
ですから、今回は、損をした場合には繰り越してやろうという話ですけれども、それが本当に、簡単にワークするかどうか、先ほどワークするという大武局長からの御説明もありましたけれども、面倒ですよね、少なくとも。損した記憶なんてみんな早く忘れたいわけでしょう。一年振り返って、ここでこれだけ損した、どういう株で損したというのを税務署に説明しなきゃいかぬわけですね。
大ざっぱな話でございますが、そういう制度を一括して今審議してもらっておるということでございまして、今、財務省の中で法案の作成に努力しておると思っておりますが、法律的な用語は私ちょっと使いにくいのでわかりませんが、大武局長来ておりますので、中身は聞いてもらったらわかると思います。
○海江田委員 大武局長から聞くのは後で、お二人は早目に退席をされますので、私もそれでいいということにしましたので、その後でお尋ねをします。 それから、この法案自体はこれから出てくるわけでございますから、少しじっくり時間をかけまして当委員会でも議論をさせていただきますが、確かに、売ったときの話ばかりしても、第一、もうけが出なけりゃ話にならないわけでありますから、今までの税制の話は。